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甲信越地方新潟県

開運稲荷神社カイウンイナリジンジャ

新潟県新潟市中央区四ツ屋町3
参拝時の様子はブログをどうぞ

開運稲荷神社の狛犬1   開運稲荷神社の社殿   開運稲荷神社の狛犬2
祭神 豊宇気毘売神 (主祭)
大国主神 (配祀)
言代主神 (配祀)
延喜式社格-
旧社格-
一の宮・総社など-
別表・単立-
系統稲荷社
由緒・説明1649(慶安2)年、長岡藩の蔵所(米蔵)の守り神として祭られたのが、そのはじまりと伝わります。最初は「野手稲荷大明神」と名乗っていましたが、1787(天明7)年に蔵所が新潟の白山神社近くに移転すると、後にこの神社も移転して「開運稲荷大明神」と名を改めました。その後、1874(明治7)年に蔵所は撤去されます。この神社は1877(明治10)年、現在地に移って、大黒様と恵比寿様を一緒に祭るようになりました。今でも商業、漁業、海運、倉庫業に関係する人から厚く信仰されています。参道には「こんこん様」と呼ばれる一対の狐さまがあります。そのご利益を頂こうと両足をなでた手を額に当てる参拝者も多いようです。1880(明治13)年の大火では、白狐が現れてピョンピョンと跳ね廻り社殿を守ったという伝説も伝わっています。
ご利益開運、商業、漁業、海運、倉庫業
朱印有無
朱印帳有無 
最寄駅JR新潟駅
アクセスJR新潟駅より徒歩45分
地図情報地図表示
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住宅地に鎮座する

朱塗りの鳥居と拝殿


境内には庚申塔も建つ

こんこん様、出雲石で作られた船のおもり


拝殿前にちょこんと座る狐さま

拝殿前にちょこんと座る狐さま


拝殿には立派な注連縄がかかる

境内には遊具が設置されており、住民の憩いの場になっているようだ。



updated: 2008/08/21
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