祭神 | (ページ作成中) |
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延喜式社格 | 名神大社 |
旧社格 | 官幣大社 |
一の宮・総社など | 出雲国一宮 |
別表・単立 | 別表神社 |
系統 | 出雲神社総本社 |
由緒・説明 | 日本神話によれば、大国主神が天津神に国譲りを行う際、その代償として、天孫が住むのと同じくらい大きな宮殿を建ててほしいと求め、造営されたのが出雲大社の始まりであるという。古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれていたが、明治4年(1871年)に出雲大社と改称した。延喜式神名帳には「出雲国出雲郡 杵築大社」と記載され、名神大社に列している。神階は貞観9年(867年)に正二位まで昇った。江戸時代には社領五千石を有していた。明治4年に官幣大社に列格し、大正時代に勅祭社となった。現在は神社本庁の別表神社となっている。 創建以来、天照大神の子の天穂日命を祖とする出雲国造家が祭祀を担ってきた。現在の宮司は84代国造千家尊祐で、國學院大學を卒業後太宰府天満宮を経て出雲大社禰宜→権宮司と昇格し、平成14年(2002年)宮司に就任し翌年神社本庁より神職身分特級を拝受している。また、宮司の正服の紋様は神社本庁の定める黒綾文輪なし裏同色平絹ではなく黒綾にご神紋である二重亀甲剣花角の文様を練り込んだものであり他に類を見ない。現在も、天皇家の者といえども本殿内までは入れないしきたりを守り続けている。 現在の祭神は「大国主命」だが、かつては「スサノオ尊」と考えられている。 京都府亀岡市に鎮座する「出雲大神宮」(丹波国一宮)は元出雲の由緒を掲げており、「当社より杵築大社(現在の出雲大社)へ大国主命を勧請した」としている。 |
ご利益 | 縁結び |
朱印有無 | 朱印有 |
朱印帳有無 | 朱印帳有 |
最寄駅 | |
アクセス | |
地図情報 | 地図表示 |
関連ページ | http://www.izumooyashiro.or.jp/ |